車の屋根の上に黒猫が座っていた。後ろ向きだ。しっぽを振っている。
僕は考えた。
ヤツは、車の屋根にどうやって乗ったのか?。ボンネットをよく見ると、案の定、足跡がある。
ボンネットの上を歩いて屋根まで登るということは、車のツルツルな塗装に対応するということだ。つまり爪をたてながら滑らないように、よじ登ったということになる。肉球を使ってソッと歩いたとは考えにくい。したがって爪の傷が車についているということなのだ。
「貴様ー!こっちを向け!」向いた。
見てる。
悪いことをした、という反省がまったく感じられない。まだ見てる。
それどころか、「お前の車はすでに傷だらけだ」と、言わんばかりに得意顔だ。
黒猫は猫の中でも特にふてぶてしい。
見てる。
頭に来た。だから僕も負けずに言ってやった。
「バカめ。それは俺の車じゃねえわ!猫!猫!お前なんか猫のくせに!大人なめんな!」
僕が猫ごときに負けるはずがないのだ。
タバコを買って、おうちに帰った。
2007年08月27日
2007年08月21日
最高のセンス。
僕は、帰りが深夜になると、車の中ではNHKのラジオをつける。時々、衝撃的な番組に出くわすからだ。先日、聞いたのはとても勉強になった。
あいみつ、という画家について、その関係者らしい穏やかな口調の女性と、男性アナウンサーが静かに淡々と話していた。
そして作品を見ながら、筆のタッチの繊細さや、色彩の大胆さ。構図や、造形について、事細かに解説してくれている。
してくれているけど、ラジオなのだ。
2メートルに及ぶ大作も出てきた。ライオンの絵らしい。描写がなんとも言えないようだが、なんとも言えないのはこっちだ。
それでも懲りずに次々と作品が紹介される。造形はこうで、モデルはこうなのだが、印象はこうなっているという女性の解説にアナウンサーは「そうやって観ると、また違う楽しみ方がありますね」。
違わない方でいいから見たい。
二人は丁寧に、しかも永遠と、絵の解説をし続ける。し続けるけど、結局、最後まで何一つわからなかった。
素晴らしい。
真面目に絵をラジオで解説する、というセンスには参った。
凄まじいボケだ。さすがの僕も「わかんねえよ」と20回は突っ込みを入れた。
恐るべしNHK。
あいみつ、という画家について、その関係者らしい穏やかな口調の女性と、男性アナウンサーが静かに淡々と話していた。
そして作品を見ながら、筆のタッチの繊細さや、色彩の大胆さ。構図や、造形について、事細かに解説してくれている。
してくれているけど、ラジオなのだ。
2メートルに及ぶ大作も出てきた。ライオンの絵らしい。描写がなんとも言えないようだが、なんとも言えないのはこっちだ。
それでも懲りずに次々と作品が紹介される。造形はこうで、モデルはこうなのだが、印象はこうなっているという女性の解説にアナウンサーは「そうやって観ると、また違う楽しみ方がありますね」。
違わない方でいいから見たい。
二人は丁寧に、しかも永遠と、絵の解説をし続ける。し続けるけど、結局、最後まで何一つわからなかった。
素晴らしい。
真面目に絵をラジオで解説する、というセンスには参った。
凄まじいボケだ。さすがの僕も「わかんねえよ」と20回は突っ込みを入れた。
恐るべしNHK。
2007年08月18日
女子アナのその後
以前、お辞儀が出来ない女子アナがいると書いたが、久しぶりに番組を見てみたら出来るようになっていた。「ちわす」でも「ちいーす」でもなくなっている。たぶん、誰かが注意したか、僕のブログを見て気付いたか、オンエアを見て自ら反省したのだろう。
だがまだ反省は足りていないようだ。表情が間違っている。
通常、アナウンサーなら、「次はお天気です」と言ったら、せいぜい最後に(ニコッ)とする程度だ。だが彼女の表情は、「次はお天気です。(テヘッ)」とか、(ウシッ)となる。ひどい時には「お天気です(ハプッ)」とくる。舌の先をチロッと出しちゃったこともある。過剰だ。一昔前のアイドルのようだ。
一度、となりの女性キャスターが、彼女の(テヘッ)を横目で見て「(やりすぎよ)」と冷たい顔をしていたことがあった。
叩いてほしかった。
このままでは、彼女はアナウンサーとして目指すべき行き先を見失う。
僕からの要望は、すでにみなさん、お気付きかもしれないが是非、
「次はお天気ですテヘッ」と声に出して言ってほしい。舌を出すなら、上唇をペロッと舐めなきゃだめだ。なんなら、おしりをプリッと突き出してみてはどうだろう。
そこまでするなら、キャラとして成立するはずだ。
だがまだ反省は足りていないようだ。表情が間違っている。
通常、アナウンサーなら、「次はお天気です」と言ったら、せいぜい最後に(ニコッ)とする程度だ。だが彼女の表情は、「次はお天気です。(テヘッ)」とか、(ウシッ)となる。ひどい時には「お天気です(ハプッ)」とくる。舌の先をチロッと出しちゃったこともある。過剰だ。一昔前のアイドルのようだ。
一度、となりの女性キャスターが、彼女の(テヘッ)を横目で見て「(やりすぎよ)」と冷たい顔をしていたことがあった。
叩いてほしかった。
このままでは、彼女はアナウンサーとして目指すべき行き先を見失う。
僕からの要望は、すでにみなさん、お気付きかもしれないが是非、
「次はお天気ですテヘッ」と声に出して言ってほしい。舌を出すなら、上唇をペロッと舐めなきゃだめだ。なんなら、おしりをプリッと突き出してみてはどうだろう。
そこまでするなら、キャラとして成立するはずだ。
2007年08月13日
恐怖の鳥
久しぶりに洗車し、ピカピカになった車でドトールに寄った。20分程して、帰ろうと車を見ると、何か様子がおかしい。僕の黒色の車がブチになっている。あってはならない事が起きてる気がした。恐る恐る近づいてみる。
目を疑った。
皆さんは、直径7センチ以上もある鳥のフンを見たことがあるだろうか?
しかも、ただの7センチではない。盛り上がっている。人知を超えた量だ。それがこの炎天下の中、ガビガビに固まってヒマラヤ山脈のようになっている。驚くのはまだ早い。
なんと、そのヒマラヤ山脈が、、
3つある。
すでに僕の車のボンネットはユーラシア大陸と化していた。
怒りが恐怖へと変わっていく。
ヒマラヤ山脈3つをいっぺんに出す鳥の大きさとは?!。
鳩のフンを頭に受けた友人の話では、その大きさは、せいぜい2、3センチ。そこから計算すると、ヒマラヤ山脈の持ち主はゆうに2メートルを超える。羽を広げれば5メートルには達するだろう。。そんなデカイ鳥とはなんだ!?
いやいや、そんなデカイ鳥が都会の空に飛んでいるはずがない。だとすれば、僕の推理はこうだ。
「その鳥はおそらく大型のカラスで、
二週間、便秘だった。」
目を疑った。
皆さんは、直径7センチ以上もある鳥のフンを見たことがあるだろうか?
しかも、ただの7センチではない。盛り上がっている。人知を超えた量だ。それがこの炎天下の中、ガビガビに固まってヒマラヤ山脈のようになっている。驚くのはまだ早い。
なんと、そのヒマラヤ山脈が、、
3つある。
すでに僕の車のボンネットはユーラシア大陸と化していた。
怒りが恐怖へと変わっていく。
ヒマラヤ山脈3つをいっぺんに出す鳥の大きさとは?!。
鳩のフンを頭に受けた友人の話では、その大きさは、せいぜい2、3センチ。そこから計算すると、ヒマラヤ山脈の持ち主はゆうに2メートルを超える。羽を広げれば5メートルには達するだろう。。そんなデカイ鳥とはなんだ!?
いやいや、そんなデカイ鳥が都会の空に飛んでいるはずがない。だとすれば、僕の推理はこうだ。
「その鳥はおそらく大型のカラスで、
二週間、便秘だった。」
2007年08月08日
レコーディングの秘密
先週まで、シンガー美奈斗のレコーディングだった。僕は歌入れディレクターという立場だ。こう見えても、元ミュージシャンなので、音楽の専門用語だってバシバシ使ってちゃんと仕事をする。
はずだった。
ご存じのように僕は忘れっぽい。今回は久々のレコーディングで、段取りをすっかり忘れてしまった。
「どうぞ」と言われてセンターのディレクターのイスに座ったものの、どうすればいいか思い出せない。大変だ。ディレクターというからには監督だ。シンガーにはもちろん、エンジニアへの的確な支持と判断が要求される。段取りのスピードも能力だ。「えっとぉ、」とか「うんとぉ」とか言ってては無能の烙印を押されてしまう。誰かに段取りを聞く立場ではない。この際、思い切って、しばらくふざけていることにした。
「この人はわざとふざけてシンガーの緊張をほぐしているんだ。」そう思わせる作戦だ。だが世の中そんなに甘くない。さすがに、こんな子供だましの方法ではうまくいった。。いっちゃった。。歌入れは万事順調に進む。僕が仕事の段取りを思い出したのは、三日目のレコーディング終了、30分前だった。
うまくいく時はこんなもんだ。だが僕にもメンツがある。この事は一生、誰にも言わない。
はずだった。
ご存じのように僕は忘れっぽい。今回は久々のレコーディングで、段取りをすっかり忘れてしまった。
「どうぞ」と言われてセンターのディレクターのイスに座ったものの、どうすればいいか思い出せない。大変だ。ディレクターというからには監督だ。シンガーにはもちろん、エンジニアへの的確な支持と判断が要求される。段取りのスピードも能力だ。「えっとぉ、」とか「うんとぉ」とか言ってては無能の烙印を押されてしまう。誰かに段取りを聞く立場ではない。この際、思い切って、しばらくふざけていることにした。
「この人はわざとふざけてシンガーの緊張をほぐしているんだ。」そう思わせる作戦だ。だが世の中そんなに甘くない。さすがに、こんな子供だましの方法ではうまくいった。。いっちゃった。。歌入れは万事順調に進む。僕が仕事の段取りを思い出したのは、三日目のレコーディング終了、30分前だった。
うまくいく時はこんなもんだ。だが僕にもメンツがある。この事は一生、誰にも言わない。
2007年08月02日
安倍君。
総理の安倍君は、実は優秀な政治家だ。日本の政治に不可欠な人材である事に間違いはない。だが残念ながら、度重なる閣僚の失言や失態、年金問題など、それらへの対応のマズさも手伝って今回の参院選は大敗した。
今後、野党やマスコミの餌食となり、政権維持は困難だろう。彼は政治家として致命傷を負うことになった。
僕は、彼が総理になる前、「絶対にまだ早い。党にいかなる事情があるにせよ、もう少し待て」と何度も言った。だが彼は、僕の忠告に耳を傾けないまま総理に就任し、結果、貧乏くじを引くことになる。僕には今回の参院選の結果は見えていた。先に麻生さんあたりに総理をやらせて、彼が辞任した後に颯爽と登場すれば、支持率も保てたはずだ。何故、僕の言うことをきかなかったのか?!
仕方のないヤツだ。
まあ、確かに問題は一つあった。
それは、僕はテレビに向かって言ってただけだから、安倍君には聞こえなかったのだと思う。
安倍君の敗因は、僕と知り合いでなかった事にある。
仕方のないヤツだ。
アベめ。。
アベめ、といえば昔、アベべというマラソンランナーいた。
今後、野党やマスコミの餌食となり、政権維持は困難だろう。彼は政治家として致命傷を負うことになった。
僕は、彼が総理になる前、「絶対にまだ早い。党にいかなる事情があるにせよ、もう少し待て」と何度も言った。だが彼は、僕の忠告に耳を傾けないまま総理に就任し、結果、貧乏くじを引くことになる。僕には今回の参院選の結果は見えていた。先に麻生さんあたりに総理をやらせて、彼が辞任した後に颯爽と登場すれば、支持率も保てたはずだ。何故、僕の言うことをきかなかったのか?!
仕方のないヤツだ。
まあ、確かに問題は一つあった。
それは、僕はテレビに向かって言ってただけだから、安倍君には聞こえなかったのだと思う。
安倍君の敗因は、僕と知り合いでなかった事にある。
仕方のないヤツだ。
アベめ。。
アベめ、といえば昔、アベべというマラソンランナーいた。